今年の抱負【2019】
年が明けたので、今年の抱負なんかを考えてみた。
1.本を50冊以上読む
2.ミュージカルを観に行く
3.100万円貯金する
4.好きな人・推しに積極的に会いに行く
5.運動を習慣化する
昨年30冊読了を目標にしていて、それは達成できたので今度は冊数を増やしてみました。昨年1年間で読書週間がだいぶ復活・定着してきたので、スキマ時間を活用して本が読めたらいいなーと思っています。
ミュージカルは「レ・ミゼラブル」を一度観てみたいと常々思っていて。あとは劇団四季のミュージカル。「ライオン・キング」とか。今年は是非とも観に行きたい。
貯金はなかなかはかどっていなくて、最近かなり頭を悩ませているところ。昨年の終わりくらいから本格的に家計簿アプリをつけはじめ、出費の絶賛見直し中なので今年こそは貯金を増やしたい。
その一方で好きな人や推しに会いに行くお金は惜しみたくないのが正直なところ。大好きな坂本真綾さんのライブとはじめとして、自分がいいと思ったものに対しては躊躇せずお金を使ったり、会いにいったりしていきたい。それが好きな人の活力になるなら、こんなに嬉しいことはない。
昨年から運動することに目覚め、ぽつぽつと筋トレしたり走ってみたりしていたのですが、なかなか定期的に習慣化してやる、というのが難しくて。いや単に自分の意思の問題なんだけども。なので今年はちゃんと習慣化して、健康的な身体を目指していきたいと思います。手始めに週一回は必ず軽い筋トレするようにしたい。ちなみに筋トレするときは自宅でYoutubeの筋トレ動画を参考にしています。インストラクターの人が指導してくれてるような感覚になって、自分一人でやるよりやる気が出る感じがする。
そんな感じで、今年も程よくゆるく頑張っていきたい。無理はしないこれ大事。
自分にとっても大事な人たちにとっても、いい一年であることを願います。
読書記録【2018.12】
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さっそくですが読了本のご紹介です。12月は5冊でした。
〇家族シアター/辻村深月
- 作者: 辻村深月
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/04/13
- メディア: 文庫
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辻村深月『家族シアター』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年12月4日
家族をテーマとした7つの短編集。
親子、兄弟姉妹、祖父母と孫…なんか家族って難しいよね。近すぎるがゆえに関係性で悩むことも多いし。それぞれの家族にそれぞれの形がある。
思わず自分と家族の関係性に思いを馳せてしまった。 pic.twitter.com/UDsh7EIsxP
家族だからこそできることもあるし、家族だからこそ難しいこともある。一筋縄ではいかない家族のすれ違い、その何とも言えないもどかしさと既視感が描かれた作品。作者の辻村さんは、そういう人間関係の濃やかな機微を表現する能力に本当に長けていらしゃると思う。好き。
〇金哲彦/ウォーキング&スローラン
金哲彦のウォーキング&スローラン―みるみるカラダが変わる4ステップ
- 作者: 金哲彦
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2010/04/27
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 40回
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金哲彦『ウォーキング&スローラン』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年12月8日
通勤で10分程度歩く以外には全く運動していない私でも、ウォーキングくらいなら出来そう…と思って手に取った本。
正しい姿勢や歩き方が写真入りで解説されていてわかりやすい。
これを読んでからは、常に丹田を意識しながら歩くようになった。 pic.twitter.com/fXPafgRGQd
これを読んで以来、丹田を意識して歩く生活を続けています。あと骨盤ごと動かすようなイメージで足を動かすと、今までは一歩で登れなかった階段が登れるようになって目から鱗だった。階段は足の力だけで上るんじゃないんだなーという発見ができました。
山内マリコ『買い物とわたし』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年12月9日
著者の山内さんのお買い物遍歴が、読んでいて楽しい。
うっかりボーナスの時期に読んでしまったので、物欲がより高まってしまってしまった。笑
お買い物って楽しいよね…! pic.twitter.com/apqLbt49m3
お買い物って楽しいよね…!(2回目)
他の人が何を買って、どんなふうに使ってるのか見聞きするの好き。良さげなものを見つけたら、自分も真似したくなってしまうし、すぐにでもお買い物がしたくなる。この本は著者・山内さんの買い物遍歴なんだけど、「買ったけど実はその後使ってない」とかそういう後日談まで含まれているのが何とも人間らしくて好き。
アラサーになると今まで着てた服が急に似合わなくなったり、ちょっと高くても良いものが欲しくなったりという現象には激しく同意。服装とかほんとに模索中。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年12月9日
けどちゃんと自分で稼いだお金で、好きなものを(全部ではないけれど)買えるって幸せだなぁと思う。社会人の経済力ばんざい!
〇女子をこじらせて/雨宮まみ
雨宮まみ『女子をこじらせて』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年12月21日
雨宮さんの自伝的エッセイ。「女であること」をこじらせ、七転八倒してきた雨宮さんの歴史が綴られている作品。
苦悩する作中の彼女に「考えすぎ!」って言いたくなる一方、自分もこんな風に悩んだことあったな、なんて思う。切実な言葉が痛いくらい胸に刺さった。 pic.twitter.com/xHUqezLAXy
作中、雨宮さんが10~20代前半だった頃の話を読んでいると、当時はこんなにも女性差別がまかり通っていたのかということに驚く。近頃はそういったものが少しづつ減ってきた印象はあるけれど、それには少し上の世代の女性たちが必死に声を上げてきた結果なんだろうな、と。男性からの差別的な目線にひどく悩みながらも、戦い抜いてきた記録がここにある。
そして、この本を読んだ時点で雨宮さんがもうこの世にいないことが何よりも寂しい。
- 作者: 有川浩
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/01/23
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 96回
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有川浩『塩の街』読了。有川先生ファンなのに今更読んだデビュー作。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年12月31日
何で今まで読んでなかったんだろう、ってくらい好きなお話でした。
塩害に侵された世界の片隅の小さな恋。世界を守るためじゃなくて、好きな人を守るために命をかける。
互いを想い合う心の真っ直ぐさに、胸を打たれた。 pic.twitter.com/0zAZZwJrCR
Twitterでも書きましたが、すごく好きなお話でした。有川先生の作品らしい、一途で真っ直ぐな登場人物たちが面映ゆい。大切な人を守りたりたい、ただそれだけのために行動したら世界を救っていた。愛ってそういうものなのかもしれない。
*****
年末年始は実家に帰省していたのですが、ここで「実家でやることなくてヒマ問題」が勃発。持参した本も読み終わってしまったので、初売りで漫画を買ってきて読んでいました。
今年買って良かったもの【2018】
なんだかあっという間に大晦日になった気がする12月です。もうあと少しで今年も終わってしまうので、今年買って良かったものを振り返ります。
●鉄分サプリメント
昨年の健診で血色素量が基準値以下という結果が出まして、今年の頭くらいから鉄分サプリメントを飲むことに。飲み始めて2か月くらい経った頃から、朝が辛くない・階段がダルくないという変化が現れてびっくり。
飲み始める前は、朝はひたすら体がダルくて台所で座り込んでしまったり、通勤途中にある階段がひたすら苦しくて朝からげんなりしたり。睡眠不足なのかとか、体力不足なのかとかいろいろ考えて若干悩んでた。けど鉄分飲み始めてからあっさりとラクになって、全部貧血のせいだったのか!と目から鱗。ほんとに。
女性はやっぱり貧血になりやすいそうなので、もし似たような症状で悩んでる人がいたら、鉄分サプリメントを試してみてほしい。私はビタミンも一緒に入っている上記の商品を愛用しています。
●エリクシールシュペリエル エンリッチドリンクルクリーム
ELIXIR SUPERIEUR(エリクシール シュペリエル) エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリーム L 22g
- 出版社/メーカー: 資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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目元のシワ改善のために使用。レチノールが入っているので夜のみの使用ですが、約一年使い続けてみてシワがちょっとだけマシになっている感じがします。少なくとも悪化は全然していない。ブルーライト浴びまくったり乾燥したり、目元のシワが悪化しやすい条件にいるにも関わらずこの状態を保てているのは、このクリームのおかげだと思っています。
●タカミスキンピール
スキンケア用品が続きますが、こちらは「角質美容液」といって肌の代謝を助けてくれるもの。使い始めてから吹き出物ができにくくなったし、頬の毛穴も目立たなくなってきた気がする。肌の調子がいいので使い続けるつもりです。
●クリスチャンディオール ジャドール ヘアミスト
クリスチャン ディオール ジャドール ヘアミスト 40ml クリスチャン ディオール CHRISTIAN DIOR
- 出版社/メーカー: クリスチャン ディオール CHRISTIAN DIOR
- メディア: その他
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ネットで評価がいいのを見かけてからずっと憧れていたヘアミスト。さすがにいい香りです。ボトルも美しい。ここぞという時につける用。
●八幡化成 キッチン用多機能スタンド
八幡化成 キッチン用多機能スタンド way-be APYUI MULTI STAND(アピュイ マルチスタンド) レッド
- 出版社/メーカー: 八幡化成
- 発売日: 2013/08/19
- メディア: ホーム&キッチン
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母からもらったもの。これすごく便利なんですよ…!
屋根の部分を取ればお玉置きにできるし、家ごとひっくり返せば 鍋の蓋を立てかけておけるし。料理中大活躍します。使わない時は飾っておいても可愛い。最高かよ。
●HONTO
仕事納めたよーおつかれー!
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年12月28日
今年も一年お仕事頑張ったので、自分へのご褒美にHONTOを買いました❁
年末年始の読書タイムが楽しみ! pic.twitter.com/QSKMV0oZqy
いろんな人のツイートを見ては「いいなぁ…」と思っていたHONTO、つい先日遂にGETしました。読書用枕として使うもので、普通の枕の上に重ねて使うとちょうどいい高さになり寝読書がはかどる、という優れもの。これを使っての読書は実はまだできていないんですが、試しに横になってみたところ、ふんわりと柔らかくてカバーのガーゼ素材が優しい肌触りで心地良かったです。そのまま寝落ちできそうだった。これだけで買って良かったな、と思えました。これまでの寝読書の、「楽だけど辛い」というジレンマを解消してくれることを期待しています。
少ないですがこんな感じです。スキンケア面で収穫が多かった1年でした。来年はもっといろいろ試してみたい。
読書記録【2018.11】
11月に読んだ本たち。
森見登美彦『太陽の塔』読了。久々の再読。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年11月1日
森見さんの描く男子大学生はどうしてこうも自意識過剰で、むず痒くて、個性的で、愛おしいのだろう。恋愛に溺れることを拒絶する一方で、それにひどく憧れていることを隠しきれてない彼ら。妄想と現実の狭間でうごうごしている彼らが個人的には大好きです。 pic.twitter.com/1B3T7RadEO
再読本。大学生独特の空気感が懐かしくなる。不器用な男たちがわりとツボです。友達になりたい。
自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ちきりん『自分の時間を取り戻そう』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年11月7日
仕事や家事全てにおいて「生産性」を高めることで、自分のやりたいことをやる人生を実現できる。そのための指南書。
内容は、賛成できる部分と「そうかな?」と思う部分がどちらもあって、いちいち考えながら読むので読み終えるのに時間がかかった。 pic.twitter.com/khV4gJaGm4
時間のやりくりについて考えることが多かったので購入。私が求めていたのは高生産性の生活だったのだと腑に落ちた。とりあえずお掃除ロボット欲しい。
有川浩『フリーター、家を買う。』読了。ドラマにもなった本作ですが、今更ながら読みました。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年11月9日
ダメな主人公の成長物語、そして一つの家族の再生物語でもある。
幾度となくぶつかり合う家族の姿にハラハラしつつも、最終的に家が買えるのかどうか、ワクワクしながら読んだ。ドラマも見てみよう。 pic.twitter.com/vsQIV4vCC2
有川さんファンなのに読めてなかった作品。今まで何となく食指が動かなったからなんだけど、読んでみてやっぱり有川さんの本はハズレがないと実感した。主題からは外れるかもしれないけど、うつ病の回復には家族の支えが必須だなーと思ったりした。
「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。 (ポプラ文庫ピュアフル す)
- 作者: 隙名こと
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2018/09/05
- メディア: 文庫
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隙名こと『「私が笑ったら、死にますから」と、水品さんは言ったんだ。』読了。サイン本です。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年11月15日
笑わない美少女・水品さんと謎のバイトをめぐる、ライトな日常系ミステリーかと思いきや…?
後半、次第に現れてくるある大きなテーマにはとても考えさせられるお話。クライマックスは一気読みでした。 pic.twitter.com/gVQekgRxKj
ツイッターでよく見かけたので読んでみた。作者の隙名ことさんが私と同じ県にお住まいということで、密かに応援中。
ライトな語り口と、後半の大きなテーマのギャップが意外な作品。
仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?
- 作者: 安達裕哉
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2017/08/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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安達裕哉『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年11月17日
仕事を円滑に進めるためのコミュニケーションルールがライトにわかりやすく解説されている。
相手を深く知ろうとすることが大切。
自分の言動は相手にどう映るのか、意識することを忘れずにいたい。 pic.twitter.com/FXecY4G720
仕事って基本的に一人じゃできないから、コミュニケーション超重要じゃないですか。今後に生かすための勉強がてら読了。ちょっと一言添えるとか、こまめにお礼を言うとか、そういう工夫を忘れたくないなぁ、と思う。
中脇初枝『きみはいい子』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年11月24日
虐待をはじめ、様々な不和を抱える親子関係を描く5つの短編集。
幼い娘に手を上げてしまう話が一番読んでて辛かった。もしかしたらいつか自分も、って考えてしまって。
でも、どの話もほんの少し希望が見えるのが救い。
大丈夫、みんないい子だよって言いたくなる。 pic.twitter.com/VM9bPnyoBK
この作品に出てくる親子はみんな自分がなりうるかもしれなくて、リアリティがあるからこそ読んでいて辛い部分もあった。けど、最後にほんの少し希望が見えるから読後が不快にはならない。
親子だからって上手くいくばかりではない。親子だからこそ、近過ぎて傷付けあうこともある。それでも、自分はわるい子だなんて思わなくていい。
最近面白かった漫画は「彼方のアストラ」。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年11月27日
とある出来事から宇宙に飛ばされてしまった主人公たちが、故郷に帰るために奮闘するお話です。
成長・冒険物語として楽しく読める一方、何故彼らが宇宙に飛ばされたのかという謎解きはとてもシリアス。
5巻完結してるので一気読みできます。皆様も是非…! pic.twitter.com/dXGAmlx66j
番外編。漫画です。
ツイッターである方がおススメしていたので読んでみたもの。シリアスなテーマなのにちょくちょく出てくるギャグテイストで笑わずにはいられない。しかも彼らが楽しそうなので、宇宙で遭難しているという場面設定を忘れそうになる。おススメされていただけあって面白かった!
ちょっと待ってもう12月が半分終わるよ?今年の総括とか書けたら…いいな…
お出かけ記録【10月】
11月ももう10日だけど、10月のお出かけを振り返ってみる。
- 10/20 東京ぶらり散歩
思いつきで都内をぶらっとしてきました。
まずは新大久保へ。話題のチーズハットグがお目当て。
朝9時半くらいだったのに既に行列が出来ててびっくりした。15分くらい並んだかな。
私は衣がジャガイモでできているものをチョイス。初めてなのでソースはおすすめ通り全種がけで。食べてみると衣はサクサクでチーズとの相性も良くて、若干食べにくかったけど美味しかった!人気なのもうなずける。
そのままいろんなお店の軒先を眺めつつぷらっと歩くうちに新宿駅へ。
そこから電車に乗って、ダメ元でモンブラン専門店「Mont Blanc STYLE」に行ってみる。けどやっぱり整理券配布終了してた。次こそは…!
次は表参道方面に行き、表参道ヒルズでウィンドウショッピングしたり、通りを歩いてみたり。
途中、「チャバティ」でウバ茶ソフトクリームを食べて休憩。その近くに「文房具カフェ」があって心惹かれたけど、今回は見送ってまた次回。そのまま歩いて(たまにポケモンGOをやるために立ち止まりつつ)渋谷駅方面へ。
お昼ご飯は渋谷ヒカリエ内の「FLOWERS Common」にて。オサレなワンプレート料理にテンションが上がる田舎者たち。私はアボガド・ネギトロボウルを食す。野菜がボリューミーだった。
渋谷駅から電車に乗って銀座方面に向かう。「GINZA SIX」の蔦屋書店がアーティスティックで惚れ惚れした。外国人観光客向けな感じで、日本のアートとか伝統芸能の本が多めな印象。素敵。
地下のお菓子売り場で散々迷ってお土産を購入し、秋葉原方面へ。
秋葉原駅から出たところで雨が降り出し、次第に傘なしでは厳しいくらいの土砂降りに。もうちょっとゆっくりしたかったけど、本当に雨がひどいのでこの日はこれにて終了。
夕飯はゴーゴーカレーでした。地元にないから食べてみたかったんだよね…!美味しかった。久しぶりにたくさん歩いた日でした。都内をこんなに歩いて巡ることが今まであんまりなかったから楽しかった!またやりたいぶらり散歩。
お休みを頂いたので、ひたち海浜公園のコキアを見に行きました。
その前に那珂湊にてお昼ご飯。お寿司を食べたんだけど、さすが市場なだけあっていろんな種類のネタがあるし、それぞれの切り身が大きい。一口で食べるの大変。普段回転寿司じゃ食べられないようなネタを狙って食べました。満足。
蟹の甲羅蒸し、美味しそうな見た目につられて食べる。蟹味噌ちゃんと食べたの実は初かもしれない。生臭いとか全然なくて食べやすかった。
ひたち海浜公園は、一応平日だというのにそこそこ混んでた。まぁみんながみんな同じ日が休みなわけじゃないもんな。道路が渋滞するほどではなかったから良かった。
コキアはちょうど見頃で、一面の真っ赤な絨毯を堪能できました。コスモスもいっぱいに咲いてて本当にきれい。天気も良かったし、素晴らしいコキア日和でした。来れて良かった。
*****
最近車を買い替えたので、その車でちょっと遠出をしたいと目論んでいます。どこに行こうかはまだ考え中。そうやって考えてる時間が楽しかったりもします。
本と温泉に癒されたい。
今週のお題「リラックス」
めっきり寒くなってきた今日この頃、皆さまお風邪など引いていませんか。私はわりと元気に過ごしていますが、昨日から口内炎がだんだん痛みを増しています。栄養不足。
あー温泉でも行ってリラックスしたい。癒されたい。一人で温泉宿に行ってゆっくり温泉につかりたい。美味しいものを食べてゆっくり眠って、読書とかしながら部屋でのんびり過ごしたい。
急にそんなことを言い出したのには訳があって、先日Twitterを見ていたら「THE RYOKAN TOKYO」の「積ん読解消パック」なる宿泊プランを見つけてしまいまして。
あぁー何それすごく行きたい。積ん読解消したい。もう全てにおいて癒されそうな気がする。ひたすら本を読む時間って実はすごく贅沢な時間だと思う。だからこそこういう風に場所も整えて、全力で読書してみたい。最強にリラックスできる時間になりそう。
今の時点(11/5 22:00現在)で部屋の空きもまだありそうだし、行ってみたいなー。時間的・金銭的余裕があれば、ですが。いいなぁ湯河原。
読了本【2018.10】
10月はわりとさくさく読めた。読書習慣が復活してきてる感がある。
◯山内マリコ『かわいい結婚』
山内マリコ『かわいい結婚』読了。表題作含む3つの短編を収録。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年10月2日
タイトルに騙されてはいけない。これは結婚を含む女の生き方に関する生々しいまでの現実を映した物語だから。それでもなお、女で良かったと思う。
個人的には2つ目の『悪夢じゃなかった?』が、結末含めて好きです。 pic.twitter.com/cCoKJbouPX
これほんと婚活女子・結婚したい女子には痛いくらい響くんじゃないかな。結婚とか女として生きるとかそう簡単じゃないよなって思わされる。けどその一方で、結婚って・女ってやっぱりいいよな、って前向きにもさせてくれる。
◯印南敦史『遅読家のための読書術』、西岡壱誠『東大読書』
遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣
- 作者: 印南敦史
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この2冊は別記事で紹介したので割愛。
角田光代『対岸の彼女』読了。7年ぶりの再読。二人の30代女性の友情と、それぞれの生き方を描いた物語。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年10月12日
ひとりぼっちは怖いけど、分かり合うのも難しい。
歳を重ね、様々な人に出会い、別れ、また歩いていく。初読時から時が経ったからこそ、その意味がより深く理解できる。 pic.twitter.com/uCqcDOAjY5
女同士って難しいよね。日々痛感してる。友人との距離感に悩む女子に読んで欲しい。
◯原田マハ『本日は、お日柄もよく』
原田マハ『本日は、お日柄もよく』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年10月23日
普通のOL・こと葉が、とあるきっかけからスピーチライターを目指す物語。
平凡な会社員生活から急に政治という全く違う世界に踏み込むことになり、翻弄されつつも奮闘すること葉の姿に鼓舞された。こんな風に全然違う仕事してみてもいいな、なんて思ったり。 pic.twitter.com/tr3bakoi7D
魅力的なスピーチができる人って憧れる。この本で初めてスピーチライターという仕事を知った。ニュースで首相演説とか見ると、「このスピーチ原稿もライターさんが魂込めて書いたんだろうな」なんて思うようになった。
◯三宅隆太『スクリプトドクターの脚本教室・初級篇』
『スクリプトドクターの脚本教室・初級編』読了。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年10月25日
脚本を書きたい人向けの指南書。面白い脚本を書くための基本のノウハウや考え方が詰まった一冊。
小説を書くのにも生かせそうなので、いつかそんな時が来た時には参考にしたい。 pic.twitter.com/CMeGicLEZ6
小説が書きたくて買った本。面白い脚本の大まかな流れのセオリーとか、物語の骨子の組み立て方とか、こういうことはやっちゃダメとか、いろいろ参考になった。中級篇以上もあるようなので、おいおい読みたい。
◯柚木麻子『ランチのアッコちゃん』
柚木麻子『ランチのアッコちゃん』読了。表題作含む4つのお話を収録。
— yuko@読書 (@book_yuko) 2018年10月26日
上司から『ランチの交換』を持ちかけられたことで、変わり映えのしなかった主人公の日常が動き出す。ランチって時間の制約もあったりして食べるものが固定されがちだけど、こうやって他の人と交換してみたら世界広がるだろうな。 pic.twitter.com/3IfMXTDvMn
あぁーいいなぁランチの交換。私の地味弁で良ければ誰か交換しませんか?笑
ていうか誰かにお弁当作って欲しい。一人暮らししてると、たまにでいいから他人の作った料理(家庭料理なら尚良し)が食べたくなる。続編も読みたい。
10月はこんな感じでした。読みたい本ばかり増えていく今日この頃。